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一切経山・魔女の瞳久々 2025年5月27日かよう会は、吾妻連峰の一切経山へ。 遠刈田を出て、南へ走ると、吾妻連峰は山頂部が姿を見せています。浄土平到着。 10時少し前から歩きはじめ。木道を通り、登山道へ。鎌沼方面の分岐を過ぎ、登り始めます。雪解けした直後らしく、花はありません。周りにはパン皮状火山弾が多数。少し進むと雪渓。さらに大きな雪渓。予想以上でした。 1時間で酸ヶ平避難小屋。休憩の後出発。東風が南風に代わり、ガスが上がってきます。山頂に着くころ、あたり一面のガス。そこで、昼食を兼ねて、待つことにしました。 そのうちガスが切れはじめ、ついに、魔女の瞳はくっきりと見えました。久々の魔女の瞳です。周りに白い雪を配置した青い水。雪のあたりは青く見えます。 堪能したのち、下山開始。鎌沼方面は、木道に雪が残っているとの情報で、来た道を下ります。大小4つの雪渓を下り、登山口へと戻りました。途中、本日唯一の花、イワナシの花がありました。ビジターセンターを訪れ、しばし休憩。 そののち、福島道の駅経由で戻りました。
千年杉・白龍の滝 2025年5月20日シロヤシオが咲いた、という話で、かよう会は千年杉・白龍の滝周回コースへ。 雨模様・強風のスタートでしたが、千年杉に着くころには、雨も風もやんでいました。 昨年はシロヤシオは全く花をつけていませんでしたが、今年はたくさん咲いています。時折りオレンジのヤマツツジや薄紫のムラサキヤシオなどが咲き、ツツジを堪能しました。
蔵王古道:賽ノ磧のロープ張り 2025年5月18日蔵王古道の会の古道整備第一弾として、賽ノ磧のロープ張りが行われました。ここはガスにまかれると、道を失うところ。8年位前から、そういうときでも歩けるようにと、ロープを張っています。この地は冬になると、強烈な季節風が吹き荒れる地域。周りには風衝木が見えています。この地で、10月末にロープを外し、保管しています。 春になり、保管していたロープを張るイベントが今日です。16人の参加を得て、ロープを設置していきます。風雪のためちぎれたロープを補修し、追加しながらコースにロープを張っていきます。 ちなみに、このロープ、綿のロープです。ナイロンなどの化繊の方が強いのは知っていますが、もしちぎれた時のことを考えると、綿は自然に帰りますが、ナイロンなどは、数十年数百年たたないと自然に帰らないという様々な結果を受けて、あえて,綿にこだわっています。 このロープ張りの作業、今年は雪が多く、一部の道は雪が残っていました。今年は10数名参加いただきました。古道再開の直後、4~5人でやっていたことを考えると、ありがたいことです。今年は雪が多く、後見坂も真っ白。雪解け水で、古道脇も川となっていました。
シジュウカラの巣箱が襲われた 2025年5月15日昨年、古くなったので新しくしたシジュウカラの巣箱。春になり親鳥が出入りしていました。今年は、巣をかけたなと楽しみにしていましたら、何者かに襲われました。中の巣は外に引っ張り出され、もちろんヒナもいません。 カラスの仕業かな?と、ことりはうすに持っていったところ、同じような壊され方をし巣箱がありました。テンの仕業のようです。冬の間何度か見かけましたので、このあたりにいたのは承知でしたが…10年来巣箱をかけていますが、初めてのこと。 テンも生きるのに一生懸命なのはわかります。が、安全な住処を提供できなかったのは「大家」として、残念でした。 新しい巣箱を調達して、今度は壊されないように、金属で補強した「要塞」にして木に掛けました。ちゃんと用を果たすといいのですが・・・。
テレビ朝日の番組の収録 2025年5月13日テレビ朝日から、「私の幸福時間」という番組に、蔵王古道の会の会長を取材したいということで、番組の収録にお供しました。 昨日と打って変わって、本日は無風快晴。絶好の日和でした。朝早く観光客がいない間に、という指定で、刈田岳に登りました。御釜もくっきり見えています。5日前に比べ、氷もほとんど溶け緑の湖面が見えています。今年は雪が多かったせいか、雪の壁も残り、井戸沢や縞の沢、山頂直下で見事な壁になっています。 山頂での収録の後、雲湧谷、青根分岐と寄ってから、萩平での倒木処理の場面の撮影がありました。今年の冬は、風が強かったせいでずいぶん倒木がありました。 12時半ころ終了。たった2分間の番組ですが、仕上がりが楽しみです。
ミネラルマルシェ 2025年5月11日本日の岩石鉱物研究会は、有志で、仙台市の夢メッセで開かれている、ミネラルマルシェへ出かけました。 「鉱物」を共通項に、いろいろな業者さんが集まって行われている、マーケットです。たくさんの店が並んでいました。半数は装飾品関係のようでしたが、日本の、そして世界の珍しい鉱物を見ることができました。 昼食時に、隣にある三井アウトレットの食堂に行きましたが、こんなに近くに広い商業施設があることに驚きました。近くには、水族館もあります。1時間少しで一般道を通っても行けることに、驚きました。
東京の中学生とジオツアー 2025年5月8日東京の中学生と一日、ジオツアーに付き合いました。 幸い天気は快晴、風もなく、山頂に行っても上着が必要ないほど。駒草平で自然を勉強して、高山での水の沸点計測の実験。それから、刈田岳山頂へ。御釜も見えました。刈田岳山頂で火山と人の暮らしを考えました。 下山して昼食。その後、澄川濁川合流点で、両河川の水質調査。いろいろと盛りだくさんの一日でしたが、無事に終わりました。
刈田嶺神社春の例祭 2025年5月5日今日は、遠刈田の刈田嶺神社の春の例祭。御神輿や獅子舞、天狗、子供神輿などのパレードで、春の訪れを祝うようです。 高校生の助っ人たちが活躍していました。 ただし道路は渋滞。車を出す気になりません。
全日本こけしコンクール 2025年5月4日春の連休中に、白石市で全日本こけしコンクールが行われたのを何年かぶりに、見に行きました。 会場のホワイトキューブが工事中だったようですが、今年は修理が終わっていたようです。広い会場に、こけしの展示や、売店などが並んでいましたが、今日は2日目の午後とあってそんなには混んでいませんでした。何年か前には、駐車場に入れるのにてこずった記憶があります。 広いフロアには、伝統こけし・創作こけしが並んでいました。第○部という分け方があるのを初めて気がつきました。何度か「こけしブーム」があったようですが、伝統工芸が繋がっていくように祈らずにはいられません。なかなか見る機会のない津軽の工人の作品がたくさんありました。 物産販売もありましたが、馬上かまぼこ店の笹かまを買って帰りました。
春の花色々 2025年5月3日春の花がいろいろ咲いています。 青麻山に行きました。サルトリイバラの花は初めて見ました。ハナイカダもありました。ユキザサも花を咲かせています。そしてクマガイソウ、シラネアオイ、ヒトリシズカ、ミヤマエンレイソウ、ミドリニリンソウ、ラショウモンカズラ、ルイヨウボタン、ウラシマソウ、その他、青麻山は花の宝庫です。 その後、野営場に。ここではクリンソウが咲き始めていました。 蔵王古道でトウゴクミツバツツジ。 この時期、山を歩くと、いろいろな花に出会えます。
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(C)Akihiko URAKAWA
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