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初雪 2025年11月19日朝起きると、庭が真っ白。初雪です。いよいよ古将軍の到来です。 昼頃にはとけてなくなりましたが・・・。
奥松島オルレ 2025年11月18日今日のかよう会は、天気がよさそうな奥松島オルレ。蔵王は霙交じりの寒い天気でした。 村田から乗り合わせて奥松島のスタート地点、あおみなへ集合。オルレ青コースを歩きました。 薬師堂を過ぎ、さとはま縄文の里を経由し、陸の松島、そして稲が崎公園、月浜海水浴場で昼食。いい天気になりました。 新浜岬を通り山道を登り、大高森展望台では紅葉が見事でした。 4時間余りかけて、松島の海の景色を堪能しました。
我妻家住宅 2025年11月16日蔵王町の曲竹というところに、重要文化財になっている我妻家住宅という古民家があります。解体・補修に続き、建築当時の姿に復旧ができたということで、公開されています。公開は月1回、第3日曜日ということで、今年最後のチャンスなので、行ってきました。(冬は休業) この建物は、母屋といくつかの蔵からなっています。1753年の建築で約300年前のこと。我妻家はこの地方の豪農で、それにふさわしい大規模な民家です。仙台藩有数の豪商でもあったそうで、木綿・太物・紅花・からむしなどを商いしたそうです。 建物は藁ぶき屋根で切石積の基壇に建てられています。中は太い柱と梁に支えられた広い空間。それが建築当時の姿に復元されたという意義深いものです。 地域のボランティアさんがガイドし、おふるまいで新米のおにぎりと豚汁をいただきました。
アジアトレイルカンファレンス 2025年11月14日この日、表記の集会があり、参加してきました。トレイルにかかわる方々の集まりです。遠刈田温泉と多賀城のオルレコースの開設に合わせて、宮城県が主催したもの。遠刈田温泉のホテルメルキュールで開催されました。 アジアトレイルカンファレンス(ATC)ということで外国からも参加していました。宮城県知事、蔵王町長などの挨拶の後、書道家のパフォーマンス。辰野勇モンベル会長の基調講演。それに続いて昼食。おにぎりと豚汁が出ました。 午後は、各国のトレイル団体の報告、パネルディスカッション、アメリカと南アメリカのトレイル団体の災害にかかわる報告、オーストラリアのトレイルと観光の講演。それに続いて、宮城県副知事の小林徳光氏による講演。この中で蔵王古道について触れていただきました。 長い一日でありましたが、いろいろ学び考えることがありました。そしてたくさんの記念品をいただきました。
遠刈田の紅葉と雪 2025年11月13日紅葉は遠刈田にも降りています。刈田嶺神社のモミジとイチョウの対比が見事です。また、山には雪。熊野岳は真っ白。屏風岳も白くなりつつあります。 家の周りは、もう落葉です。グリーンカーテンのネットも外して、冬の準備です。
紅葉川渓谷と垂水遺跡 2025年11月11日今日のかよう会は、山形遠征。仙台駅から仙山線でスタート。山形県に入って面白山高原駅で下車。ここが、紅葉川渓谷歩きのはじまりです。 紅葉川に沿って渓谷につけられた道を下ります。周りは紅葉。幾つもの滝や奇岩を見ながら、吊橋を7回ほど渡り、岩につけられた道をたどるコースです。英文のパンフレットには、Momijigawa River Gorge,つまり紅葉川峡谷と書かれています。文字通り急な崖に挟まれた狭く深い谷です。前日の雨で落葉が濡れ、気の抜けないコースが続きます。 最後に、線路下のトンネルを抜け林道へ到着。1時間40分ほどかかりました。山寺まで5.8㎞と書かれています。 林道の途中から川に下り、鉄道と並行する道を歩きます。山寺近くになりあるのが山寺千手院歴史の道。垂水遺跡などがあります。「峰の浦やまでら天台の道」と書かれています。ここは、凝灰岩がくりぬかれた山伏の修業の場だったようです。ハチの巣状の穴が開いていますがその成因は?白岩七岩という奇岩もあります。 一通りめぐって、山寺の参道に出ます。ここで昼食。山形芋煮蕎麦をいただきました。その後15時28分発の電車に乗車。帰りは作並から車で送っていただき、17時過ぎに帰宅しました。
青麻山縦走 2025年11月9日蔵王古道の会が主催する、青麻山縦走のイベントが行われました。青麻山には西面に登山道が荒れて歩けなかったのを、6年ほど前に登山道を復活させました。これは奈良平安時代に蔵王の山を開いた修験道の山伏が御峰修行の出発点として歩いた道と伝えられています。 朝ございんホール集合。参加者29名とスタッフ10名が下別当登山口に。ここから歩き始め、西側の北原尾登山口駐車場へ歩きます。今年は、サポートの役割で歩きませんでした。 紅葉真っただ中の下別当登山口をスタート、青麻山、あけら山、七五郎山を経由して、展望台で昼食。西側の登山道を下山し、北原尾駐車場までの5時間半のコースです。 今回は全員が完走していただきました。北原尾からマイクロバスとサポートカーでございんホールに戻り、イベントを終えました。
長老湖の紅葉と蕎麦 2025年11月4日かよう会は、長老湖の紅葉見物と七ヶ宿町の蕎麦昼食となりました。 やまびこ吊橋駐車場に9時50分集合。ここから長老湖まで約1kmを歩きます。黄色の葉が多くて、赤が少ない。そんな印象を持ちながら橋を渡り、坂を上ります。 長老湖畔は紅葉です。1周コースを歩き、今年の特徴を考えます。ブナの実とドングリが落ちていません。赤いのはメグスリノ木。快晴です。 七ヶ宿の「街おこし協力隊」が売店を出していました。 やまびこ吊橋を渡り、駐車場へ。それから七ヶ宿の蕎麦屋へ向かいます。まるいちさんはお休み。芭蕉庵さんで新そばをいただきました。大変混んでいました。そういう季節なのでしょう。 それから遠刈田へ戻りました。雲が出始めましたが、紅葉見物には最高の天気でした。
賽ノ磧ロープ撤去 2025年11月3日エコーラインの閉鎖(11/4)に伴い、賽ノ磧のロープ撤去を行いました。今年の古道整備の最終日となります。仙台湾がくっきり見えていました。蔵王の稜線は雪で白くなり、ゲートは賽ノ磧で閉鎖。ぎりぎり間に合いました。先週悪天で延期して今日になりました。結構強い風。大勢集まっていただき、短時間で終わりました。はじめは強い風でしたが、終わるころ雪。 いよいよ冬の到来です。このあたりはすっかり冬枯れです。下山途中、紅葉の盛りの不動尊で途中下車。写真撮影です。ちょうど日が差し、不動滝のあたりの紅葉の写真が撮れました。 下山後、遠刈田公園は時雨でしたので、野営場に移動し、今年の活動の〆の芋煮会。 前の防水カメラが壊れ、新しく購入したRICHOのWG-80(最新版はPENTAXのWG-90)による初めての画像でした。これで防水カメラは、4台目になります。
遠刈田温泉オルレのプレイベント 2025年11月1日今月半ばにオープンする。宮城オルレ蔵王遠刈田温泉コースのプレイベントが行われました。 コースのごみ拾い、と銘打った公募100人のイベントです。エントリーして行ってみると50名くらいの参加者。オルレコースを歩きます。本日、暴風警報が出ているというので、一部カットのコースめぐりです。 遠刈田の歩き始めは、コース全体が見えます。今日は、昨日の雨のため、地蔵滝が見えていました。稜線は雲に覆われています。 コースに置かれたリボンや矢印に沿って、遠刈田温泉街からこけし橋を渡り、こけし館へ。しばし休憩の後、七日原へ。惟高親王神社に参拝して、七日原へ。ちょうど大根祭りでしたので、大根畑には観光客。途中カットしハートランドへは寄らず、チーズ工場のゴールへ。ここでしばしの休憩の後、国道を出発点に戻りました。 参加賞として、缶バッジ・クリアボトル・パンフレット・そして大きな大根1本をいただきました。
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(C)Akihiko URAKAWA
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